従来システムの問題点
①メンテナンスが予想外に大変で維持管理費にお金もかかる。
②高額な設備の割に耐久性が不安。
③施工が大がかりで工期も長い。
④従来の電気式システムは電気代が高い。
⑤ボイラーの寿命が短くメンテナンス料金が高い。
⑥雪のムラ消えが起こる。
⑦一長一短で決め手のシステムが無かった。
⑧最近特にボイラー騒音が問題となってきた。
・毎年の雪下ろしが大変で困る ・お隣り・道路に雪や氷が落ちてトラブルが絶えない ・軒先の氷がダムを作って水漏れがする |
こんな問題!すべて信州雪国科学が解決致します!
雪国科学のルーフサーミックは新築時や改装時に屋根材の下に敷設します。
独自の開発で作られた※電線型ヒーターを敷設して※熱を効率良く使う構造になっています。
そして、ルーフサーミックの融雪目的は2種類あります。
①雪止め金具を付けずに屋根を暖めて雪を落とす方式 ②雪止め金具を付けて屋根を暖め雪を落とさずに融かしてしまう方式 (雪を落とす場合は十分な敷地が必要になります。) |
ルーフサーミック施工事例
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図面で解説 ルーフサミック図面
ルーフサーミック融雪状況
ルーフサーミックの融雪目的は2種類あります。
①雪止め金具を付けずに屋根を暖めて雪を落とす方式
②雪止め金具を付けて屋根を暖め雪を落とさずに融かしてしまう方式
雪を落とす場合は十分な敷地が必要になります。
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メンテナンスフリーの理由は?
例えば新築時の施工で、融雪システムの使用期間を25年とした場合、温水システムではボイラーの平均寿命が7年と言われていますので、少なくとも3回程度ボイラーの入れ替えが必要です。
ボイラーの価格は1台20万円~30万円程度かかります。
結局これだけで60万円~100万円近くの余計な出費が発生してしまうことになります。
この他にもパイプクリーニングや不凍液の補充費が発生してきます。
メンテナンス費用がいかに重要かわかりますね。
耐久性は大丈夫?
1 摩擦係数が最も小さい
テフロンヒーターは撥水性がよく、地球上に存在する物質の中で最も摩擦係数が少ないとされています。
みなさんもよく知っているテフロン加工のフライパンで料理をしても、焦げ付かずお手入れが楽なのは表面が平滑で摩擦がおきにくいからです。
建築現場などで万が一、釘などがあたっても滑ってしまうので他メーカーのヒーターに比べて断線や漏電が起こる確率が極めて低いのです。
2 熱に強い
夏場の屋根の温度(約80℃)にも楽々耐えられ、耐熱性は200℃程度あります。
他メーカーのヒーターでは溶けるか変形する可能性があります。
3 絶縁性が極めて高い
ヒーターに継ぎ目が無い為、絶縁性が高くどの電線より細くする事ができます。
テフロンの皮膜はどの物質より薄くでき、それでいて何倍もの絶縁性があります。
4 あらゆる薬品、酸、アルカリにも強い
硝酸1にたいして塩酸3を混ぜてできる『王水』という金をも溶かす薬品がありますが、テフロンはこの王水にも侵される事がありません。
シリコンや塩ビ製のヒーターでは酸性雨、酸性雪等の影響を受けますが、テフロンは心配ありません。
5 紫外線で傷まない
テフロン自体が紫外線を透過する為、ヒーター皮膜が劣化する事なく使用できます。
他メーカーのヒーターでは紫外線の影響を受けて劣化して絶縁不良を起こします。
6 樹脂そのものが硬い
テフロン自体が硬い為、シリコンや塩ビに比べて傷がつきにくく、安心して使用できます。
施工性は?工期は?
施工は非常に簡単でシンプルです。
■屋根工事編 ①熱反射シートを敷き込みます。 ②ポリカ波板を敷き込み(ヒーターを空中に浮かす部材)ヒーターを固定します。 ③防水温度センサーの取付(ヒーターの温度管理をする役目) ④静電気防止のアルミテープを貼り付けます。 |
以上で屋根工事完了です。簡単でしょ(^-^)
■電気工事編 ①分電盤からコントローラーまでの配線、配管工事を行います。 ②コントローラーから屋根付近の接続ボックスまでの配線、配管を行います。 ③コントローラーの取付 ④試運転、電気絶縁チェック(念の為) |
以上で屋根融雪システム工事すべて完了です。奥行70㎝の全長10m程度の屋根なら2日で終わります。
■施工場所を選びません ①屋根や軒先の形状に合わせて自由に施工できます。 ②軒先のツララ対策や雪庇対策も可能です。 ③軒先の危険な場所だけでも施工が可能です。 |
電気代が安い?
まずは融雪ヒーターが雪の積もる場所に近いので融雪の効率が非常に良いのです。
雪が早く無くなれば融雪の電気を早く止める事ができます。
さらに雪国科学の融雪は断続運転方式をとっている為、電気が流れっぱなしという事がなくなります。
要は入ったり、切れたりしている事になります。
また、設定温度に達すると温度センサーが指令をだして電気を止めます。
この様な運転方式、効率の良さで電気代を抑える事ができる訳です。
【注意】
よく電気は点けたり消したりすると電気代がかかると言われていますが、電熱ヒーターの様な機器は電気代は替わりません。
換気扇の様にモーターが入っている機器はあまり点けたり消したりしないほうがよいですね。
■融雪パワーが自由自在! テフロンヒーターの取付ピッチを変えるだけで出力を自由自在に変える事ができます。 例えば・・・軒先は強力パワーにして屋根の上は省エネパワーに設計する事ができます。 |
テフロンヒータールーフ
この電線型ヒーター(テフロンヒーター)は紫外線や酸、アルカリにも侵されず、しかも温度に対する耐久性は200℃近くあります。しかも、樹脂そのものが非常に強靭で傷がつきにくく、更に電気に対する絶縁性は抜群です。更にたったの4ミリの細さで強靭なヒーターが完成しました。
写真は50mのヒーター
規格長さ 20m・30m・50m・70m・100m・140m
屋根下用ヒーターは 黒色 16W/m
融雪面積からヒーターの長さを設計します。
制御部材
※長野県での降雪センサーの使用は十分に注意が必要です。
降雪センサーは外気温と水分を検地して自動運転が開始されます。ツララ対策などの氷に対する融雪は降雪センサーの使用ができません。
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