従来システムの問題点
①メンテナンスが予想外に大変で維持管理費にお金もかかる。
②高額な設備の割に耐久性が不安。
③施工が大がかりで工期も長い。
④従来の電気式システムは電気代が高い。
⑤ボイラーの寿命が短くメンテナンス料金が高い。
⑥雪のムラ消えが起こる。
⑦一長一短で決め手のシステムが無かった。
⑧最近特にボイラー騒音が問題となってきた。
・毎年の雪下ろしが大変で困る ・お隣り・道路に雪や氷が落ちてトラブルが絶えない ・軒先の氷がダムを作って水漏れがする |
こんな問題!すべて信州雪国科学が解決致します!
雪国科学のオンリーワンは今住んでいる屋根の上に融雪装置を取り付けます。
独自の開発で作られた※特殊なアルミテープで※電線型ヒーターを貼り付けるだけで融雪屋根に早変わり!
表面がつるつるした屋根ならどんな屋根にも対応できます。
オンリーワン施工事例
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図面で解説 オンリーワン図面

オンリーワン融雪状況
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オンリーワンの取り付け作業手順
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テープが貼りつく屋根 | 鋼板屋根(鉄板の屋根)・瓦屋根 |
テープが貼りつかない屋根 | コロニアル・シングル・シート防水屋根ほか |
ざらざらの屋根は違った方法で施工できますよ \(^o^)/
オンリーワンの工事は、屋根を剥いだり、屋根に金物を固定したりしないので工事の騒音もでません。
また、全ての工事を自社の責任施工で行うので安価でご提案できます。
施工性は?工期は?
施工は非常に簡単でシンプルです。
■屋根工事編 ①屋根面を清掃します。鳥の糞や埃などを取り除きます。 ②直径4ミリのテフロンヒーターを幅5㎝のアルミテープで貼り付けます。 ③防水温度センサーの取付(ヒーターの温度管理をする役目) ④アルミテープの継ぎ目に防水処理のコーキングを施します。 |
以上で屋根工事完了です。簡単でしょ。
■電気工事編 ①分電盤からコントローラーまでの配線、配管工事を行います。 ②コントローラーから屋根付近の接続ボックスまでの配線、配管を行います。 ③コントローラーの取付 ④試運転、電気絶縁チェック(念の為) |
以上で屋根融雪システム工事すべて完了です。奥行70㎝の全長10m程度の屋根なら2日で終わります。
■施工場所を選びません ①屋根や軒先の形状に合わせて自由に施工できます。 ②軒先のツララ対策や雪庇対策も可能です。 ③軒先の危険な場所だけでも施工が可能です。 ④曲面や垂直面にも施工が可能です。 |
電気代が安い?
まずは融雪ヒーターが雪の積もる場所に近いので融雪の効率が非常に良いのです。
雪が早く無くなれば融雪の電気を早く止める事ができます。
さらに雪国科学の融雪は断続運転方式をとっている為、電気が流れっぱなしという事がなくなります。
要は入ったり、切れたりしている事になります。
また、設定温度に達すると温度センサーが指令をだして電気を止めます。
この様な運転方式、効率の良さで電気代を抑える事ができる訳です。
【注意】
よく電気は点けたり消したりすると電気代がかかると言われていますが、電熱ヒーターの様な機器は電気代は替わりません。
換気扇の様にモーターが入っている機器はあまり点けたり消したりしないほうがよいですね。
■融雪パワーが自由自在! テフロンヒーターの取付ピッチを変えるだけで出力を自由自在に変える事ができます。 例えば・・・軒先は強力パワーにして屋根の上は省エネパワーに設計する事ができます。 |
メンテナンスフリーの理由は?
例えば新築時の施工で、融雪システムの使用期間を25年とした場合、温水システムではボイラーの平均寿命が7年と言われていますので、少なくとも3回程度ボイラーの入れ替えが必要です。
ボイラーの価格は1台20万円~30万円程度かかります。
結局これだけで60万円~100万円近くの余計な出費が発生してしまうことになります。
この他にもパイプクリーニングや不凍液の補充費が発生してきます。
メンテナンス費用がいかに重要かわかりますね。
特殊アルミテープ
雪国科学が独自に開発したアルミテープは100ミクロン(1ミリの1000分の1)の厚みで、アクリル系の二重焼付け塗装(車の塗装も焼き付け塗装です)で表面を強化してあります。接着の為の樹脂は熱を加えると分子構造が結合し、接着力がより強力になる『熱硬化型』樹脂を使用しています。夏場の屋根温度は約80℃近くあるので熱を加える事は必要ありませんが、寒い時期は人口的に熱を加えるので施工工程が増えます。出来るだけ暑い時期の施工をお勧めします。
左から
50㎜幅【ブラック】
50㎜幅【シルバー】
80㎜幅【ブラック】
1 破れにくい
厚みは100ミクロンあり、市販のアルミテープと比べて破れにくく強い素材になっています。
2 表面塗装
表面はアクリル系の二重焼き付け塗装、つや消しブラック色になっています。屋根の色が黒以外で見た目が気になる方には塗装をお勧めします。融雪システムの上に直接塗装がのるので、屋根の塗り替え時期には一緒に塗装できます。塗装をする事で更に耐久性があがります。
3 粘着面の特徴
粘着面は『熱硬化型樹脂』という特殊な性質があります。これは、テープ自身に80℃程度の熱を加える事により、粘着面の樹脂分子構造が結合し粘着力が強化して屋根面に密着する当社独自の性能です。
市販のアルミテープは熱を加えると剥がれてしまいますが、逆転の発想から開発されました。
4 テープの種類
規格サイズは、幅50ミリと80ミリのロール状になっています。特注で更に幅の広いテープも作成可能です。
テフロンヒーター
この電線型ヒーター(テフロンヒーター)は紫外線や酸、アルカリにも侵されず、しかも温度に対する耐久性は200℃近くあります。しかも、樹脂そのものが非常に強靭で傷がつきにくく、更に電気に対する絶縁性は抜群です。
更にたったの4ミリの細さで強靭なヒーターが完成しました。
写真は20mのヒーター
規格長さ 20m・30m・50m・70m・100m・140m
屋根上用ヒーターは 青色 25W/m
融雪面積からヒーターの長さを設計します。
1摩擦係数が最も小さい
テフロンヒーターは撥水性がよく、地球上に存在する物質の中で最も摩擦係数が少ないとされています。みなさんもよく知っているテフロン加工のフライパンで料理をしても、焦げ付かずお手入れが楽なのは表面が平滑で摩擦がおきにくいからです。建築現場などで万が一、釘などがあたっても滑ってしまうので他メーカーのヒーターに比べて断線や漏電が起こる確率が極めて低いのです。
2熱に強い
夏場の屋根の温度(約80℃)にも楽々耐えられ、耐熱性は200℃程度あります。他メーカーのヒーターでは溶けるか変形する可能性があります。
3絶縁性が極めて高い
ヒーターに継ぎ目が無い為、絶縁性が高くどの電線より細くする事ができます。テフロンの皮膜はどの物質より薄くでき、それでいて何倍もの絶縁性があります。
4あらゆる薬品、酸、アルカリにも強い
硝酸1にたいして塩酸3を混ぜてできる『王水』という金をも溶かす薬品がありますが、テフロンはこの王水にも侵される事がありません。シリコンや塩ビ製のヒーターでは酸性雨、酸性雪等の影響を受けますが、テフロンは心配ありません。
5紫外線で傷まない
テフロン自体が紫外線を透過する為、ヒーター皮膜が劣化する事なく使用できます。他メーカーのヒーターでは紫外線の影響を受けて劣化して絶縁不良を起こします。
6樹脂そのものが硬い
テフロン自体が硬い為、シリコンや塩ビに比べて傷がつきにくく、安心して使用できます。
制御装置
※長野県での降雪センサーの使用は十分に注意が必要です。
降雪センサーは外気温と水分を検地して自動運転が開始されます。ツララ対策などの氷に対する融雪は降雪センサーの使用ができません。
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